2023年11月~現在株式会社GROWTH VERSEで
aimstarのバックエンド開発を担当。使用技術はGolang,MongoDB,Redis,Snowflake,ソフトウェアアーキテクチャはクリーンアーキテクチャを利用している。仕事内容は顧客分析や統計量取得などの分析を行うためのマイクロサービスの開発をしている。
取り組んだタスク
・バックエンドエンジニアとして分析機能の設計開発を担当
・分析機能のEPICのオーナーとして、機能仕様書の作成・タスク出し・見積もりなどのPM業務を担当。チーム体制はバックエンドエンジニア1~2人(自分含む)、フロントエンドエンジニア1人
・MongoDBからPostgreSQLへの移管
・運用上MongoDBに存在するデータをPostgreSQLに移管するスクリプトの開発
・MongoDBで実装していた処理をPostgreSQLに置き換える開発
・BE新規参画者のオンボーディングを担当
・PR作成時のciでliquibaseのddlをdockerコンテナ上でmigration_testし、問題ないことを確かめるためのjobを追加。
・1000万件以上のデータによるレポート作成処理を20秒程度で作成できるようにパフォーマンス改善を実施した。
・エンジニア採用活動
・転職ドラフトで弊社が欲している人物像のエンジニアを探して指名する作業
・YOUTRUSTで弊社が欲している人物像のエンジニアにスカウトする作業
・転職ドラフトで自分が指名した人と面談(10名対応)
・技術面接対応(1名対応)
・採用したい人物像の想定スキルをフロントエンド、バックエンド、SREそれぞれの領域でまとめた。
開発した機能
・深掘り分析crud,深掘り分析の統計量取得機能、深掘り分析の顧客抽出機能(バックエンドエンジニアとして参画深掘り分析の実際のアルゴリズムの実装は担当していないが、アルゴリズムを統計量取得時や顧客抽出時に適用する部分を実装)
・コンバージョンルール機能、効果検証取得機能(Epicオーナー兼バックエンドエンジニアとして参画。ただし、効果検証取得時のsql自体の作成は担当していない。)
・form_layout_parameters機能開発(Epicオーナー兼バックエンドエンジニアとして参画。form_layout_parameters機能とはユーザーごとに表示するform画面を変えるための仕組みである。ユーザーごとに利用するformの内容をFEがサーバーから取得し、取得した情報に合わせてFEで画面の自動レイアウトを行う仕組みである。)
・イベントトリガーシナリオ配信結果取得、効果検証取得機能(バックエンドエンジニアとして参画。効果検証のサマリーデータ作成を事前に作成することで、効果検証取得時のdb負荷の軽減に繋がった。)
・データセット表示設定機能開発(Epicオーナー兼バックエンドエンジニアとして参画。form_layout_parametersをデータセット側で保持させることで、データセットの情報からform_layout_parametersの機能を実現できるようにした。)
・入力されたsql内のエイリアスを物理名に変換する機能(バックエンドエンジニアとして参画)
・動的差し込み変数(バックエンドエンジニアとして参画)
・ダッシュボードの刷新(バックエンドエンジニアとして参画)
・レポート機能の刷新(バックエンドエンジニアとして参画、1000万件以上のデータを利用する負荷の大きいプロジェクト)
・クロス集計機能の刷新(Epicオーナー兼バックエンドエンジニアとして参画。4ヶ月近い大規模なプロジェクト)
・シナリオ改善(Epicオーナー兼バックエンドエンジニアとして参画。)
・分析間のセグメント連携(Epicオーナー兼バックエンドエンジニアとして参画)
その他
・社内でDDDの推進を目的とした発表を行う。
使用した資料
・株式会社GROWTH VERSEのtech blogに技術記事を執筆
・
DDD導入解体新書:パート1
・golang tokyoのカンファレンス後夜祭でLTとして登壇。
・発表テーマ:GolangプロジェクトをDDDで開発してみた!
・発表したgolang tokyoの
connpassページ ・
使用した資料